0.12% ベタメタゾン吉草酸エステル(ベトネベート ®,リンデロン V®)


メサデルムには、軟膏・クリーム・ローションの3つの剤型があり、疾患の種類や皮疹の状態、部位、季節に応じた使い分けが可能です。
軟膏は皮膚への刺激が少なく、湿潤型・苔癬化型のいずれにも使用できます。
クリームはW/O型(油性型)ですが、べたつきが少なく使用感に優れています。また、皮膚への浸透性に優れ水にも強いのが特徴です。
ローションはのびが良くさらっとした使用感で、有毛部や広範囲への塗布に適しています。
なお、軟膏とローションには、添加物として肌なじみの良いスクワランが配合されています。


ベタメタゾン吉草酸エステル(ベトネベートR、リンデロンVR).

メサデルム(一般名:デキサメタゾンプロピオン酸エステル)は、抗炎症作用や血管収縮作用のあるステロイド外用剤で、炎症による皮膚の赤みやかゆみ、はれなどを改善する作用があります。
は強さにより5段階に分けられますが、メサデルムの強さは上から3番目のストロングクラスです。同じ強さのステロイド外用薬としては、フルコート(フルオシノロンアセトニド)、ベトネベート(ベタメタゾン吉草酸エステル)、、などがあります。

ステロイド外用薬を塗ると皮膚が黒くなるといわれていますが、それはまったくの誤解です。一般に私たちの皮膚の表皮にはメラニン色素がたくさんあり、紫外線を防いでくれる働きがあります。しかし、アトピー性皮膚炎のように皮膚の炎症が長引くと、表皮が壊れてメラニン色素が真皮に落ちてしまいます。真皮に落ちたメラニン色素は体外になかなか排泄できませんので、体内の貪食細胞が処理してくれるのを待つしかありません。皮膚炎が強ければ強いほど、かゆくて引っ掻きますので、表皮がたくさん壊れ、真皮にメラニン色素が落ちることになります。貪食細胞の能力には限りがあるため、真皮内のメラニン色素はその場所に沈着してしまいます。つまり皮膚が黒くなるのはステロイド外用薬とは無関係で、アトピー性皮膚炎の炎症が強く、たくさん引っ掻いたことを意味しています。
炎症が強いときは、炎症の赤みで黒い色素沈着がはっきりしませんが、ステロイド外用薬で炎症が軽快して赤みが治ると、一挙に黒い色素沈着が目立つため、ステロイド外用薬で黒くなったと勘違いされてしまうのです。色素沈着を予防するためには、炎症→かゆみ→掻破を起こさないように、皮膚炎をあらかじめしっかりコントロールすることが大切です。

質疑・応答検索 ; ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム, リンデロン, 0.01 ; フルオロメトロン, フルメトロン, 0.1.

ボアラ(一般名:デキサメタゾン吉草酸エステル)は、血管収縮作用や抗炎症作用のあるステロイド外用剤で、皮膚の炎症を改善する作用があります。
ステロイド外用薬は強さにより5段階に分けられますが、ボアラの強さは上から3番目のストロングクラスです。同じ強さのステロイド外用薬としては、(ベタメタゾン吉草酸エステル)、ベトネベート(ベタメタゾン吉草酸エステル)、メサデルム(デキサメタゾンプロピオン酸エステル)、フルコート(フルオシノロンアセトニド)などがあります。

「とても強い(very strong)」と「最も強い(strongest)」に分類されるステロイド外用薬は作用が強いため、使用する際は医師や薬剤師など専門家の管理が必要です。

ベタメタゾン吉草酸エステル (ベトネベート、リンデロン-V).

このように、体の部位によっては100倍以上の吸収率の差があるため、副作用を防いで治療効果を高めるためには適切な使い分けが重要です。つまり、吸収率の高い部位ではランクの低いステロイドが、吸収率の低い部位ではランクの高いステロイドが使用されます。たとえば、顔は薬剤吸収率が高いため、原則として、ミディアムクラス以下のステロイド外用剤を使用します。

ただし、皮膚のなかでも吸収しやすい部位に強いステロイドを使い続けると副作用が出やすくなる可能性があるため、体の部位によってステロイドを使い分ける必要があります。つまり、部位や皮疹の改善に合わせて、ステロイドのランクを下げることも重要です。

Strong(強い), ベタメタゾン吉草酸エステルフルオシノロンアセトニドプロピオン酸デキサメタゾン

病気の治療で内服薬を服用している場合でも、ボアラを併用することに特に問題はありません。ただし、他のステロイド外用薬を使用している場合は、併用により過剰投与になるおそれがあります。使い分けを考慮しなければならない場合もあるため、併用薬をお伝えください。

まずは、ステロイド外用剤の服薬指導をする際の基本である、ステロイド外用剤の強さを解説します。ステロイド外用剤にはさまざまな種類があり、効果の強さによって以下のⅠ~Ⅴの5つのランクに分けられます。


とても強い(very strong):モメタゾンフランカルボン酸エステルなど 5

外用薬に含有されているステロイドホルモンは、体内で産生されるステロイドホルモンを人工的に合成して力価(効果)を強めたものです。いろいろな症状で使用しやすいように、強さ(ランク)の弱いものから強いものまで多くの製品があり、その強さは5ランクに分けられています()。最近はジェネリックのステロイド外用薬が多く登場し、たくさんの商品名がありますが、中に入っている成分名を比較すると、どのランクのステロイド外用薬かを知ることができます。
日本にはたくさんのステロイド外用薬があると言われていますが、欧米ではさらに多くのステロイド外用薬が使用されています。また、日本では5gチューブが主流ですが、欧米の外用薬は50gや100gチューブが主流です()。日本と比較して、欧米の方が外用薬の使用量が多いのは、チューブサイズの違いが影響していると考えられます。

ステロイド外用薬ランク一覧|特定非営利活動法人日本アトピー協会

虫刺されによる腫れ・痛み・痒みの症状が強い場合は、Ⅰ群(Strongest)やⅡ群(Very Strong)に分類される“強め”の「ステロイド外用薬」が使われることがありますが、その使い方や塗布部位に関して、アトピー性皮膚炎の治療などに比べると、やや攻め気味に感じることがあるかもしれません。

デキサメタゾンプロピオン製剤, デルムサット軟膏・クリーム, 1mg, 東光薬品工業(株 ..

ステロイド外用剤は主に炎症性疾患の治療に使用される薬で、効果の強さによって5つのランクに分類されます。