生産(2012年)・・・インド(27.4%) 中国(10.3%) (9.0%) エクアドル(6.9%) ブラジル(6.8%)


なお、ココナッツというのはココヤシの実のこと。これから胚乳を取り出し、コプラが加工される。コプラの生産順位と割合は、1位フィリピン(41%),2位インドネシア(30%)。ココナッツだと、1位インドネシア、2位フィリピンとなるようだけど、許容範囲ではあるよね。


生産(2012年)・・・中国(26.4%) (20.5%) アメリカ(13.9%) (8.5%) ブラジル(6.3%)

しかし、ここまで調べてみて、あれっと思ったんだが、そういえば「茶」がないよね。実は、茶の生産は最新統計(2013年)によると。1位中国・2位インド・3位ケニア・4位スリランカ・5位ベトナム・6位トルコ・7位イラン・8位インドネシアの順。つまり、インドネシアはすでにベスト5の地位から落ちてしまっていたのだ!すいません、解法で思いっきり「茶・コーヒー・カカオの生産は、インドネシアが全て世界5位までに入っている」なんて嘘をついてしまって(涙)。茶って、日本でも栽培されているように、決して熱帯のめちゃめちゃ暑くて雨が多い地域で栽培されるものではなく、その点はカカオ・天然ゴム・油ヤシの「ジャングル3人衆」とは異なっている。丘陵地での栽培に適する点はコーヒーと同じなのだが、コーヒーが気温日較差の大きな気候を必要とするため、結局赤道周辺地域に栽培地域が偏るのに対し、茶はその縛りがないので、コーヒーに比べ比較的緯度が高い地域にまで栽培地が広がっている。日本やトルコが典型例。インドネシアに優位性があるわけでもなく、結果として現在の生産量は停滞しているというわけだ。むしろ、コーヒーの伸びに注目してほしいな。インドネシアの有名な高級豆は「マンダリン」です。

今回はフィリピンのココナッツ産業に関して説明します。国連食糧農業機関(FAO)によると、2021年におけるココナッツの生産量について、フィリピンはインドネシアに次いで世界第2位でした。また、世界屈指のココナッツ関連品の輸出国であり、コプラやココナッツオイル、ココナッツパウダー、ココナッツ由来の化学品など、様々な商品を国際マーケットに供給しています。

生産(2012年)・・・中国(35.3%) (20.8%) ケニア(7.7%) (6.8%) トルコ(4.7%)

フィリピンのビジネスに関した様々な情報をJETROの吉田さんに寄稿していただきます。今回はフィリピンのココナッツ産業に関して説明します。国連食糧農業機関(FAO)によると、2021年におけるココナッツの生産量について、フィリピンはインドネシアに次いで世界第2位でした。また、世界屈指のココナッツ関連品の輸出国であり、コプラやココナッツオイル、ココナッツパウダー、ココナッツ由来の化学品など、様々な商品を国際マーケットに供給しています。 ココナッツがなるココヤシは、生きるために必要な全てのものを提供するという意味で、「生命の木」と称され、フィリピンでは非常に重要な農作物とされてきました。フィリピン政府の発表によると、今日、フィリピンの全82の州のうち69の州でココナッツが栽培されています。362万ヘクタールもの土地がココナッツ栽培に利用され、推定で250万人の農民がココナッツ生産に従事しています。フィリピンには 3 億 4,700 万本以上のココヤシがあり、2018 年の総生産量は 1,470 万トンに上ります。主な生産地は、カラバルソン地方、サンボアンガ半島、ダバオ、ミンダナオ島北部です。 表:ココナッツ生産量上位5ヵ国(2021年時点) フィリピンでのココナッツ産業成立の背景には行政による政策的なサポートもあると考えられます。1642 年に当時のスペイン総督が食用およびガレオン船(注1)の建造に使用するココナッツの植栽に関する法令を提出したことを契機に、フィリピンのココナッツ産業は発展しました。1940年にはココナッツ産業の開発を目的とした国営企業、「ナショナル・ココナッツ・コーポレーション(NACOCO)」が設立されました。NACOCOを起源とし、フィリピンにてココナッツ産業の振興を目的とする公的機関が発展を遂げました。1973年にはフィリピン・ココナッツ庁(PCA)が様々な公的機関を統合して設立され、同機関は今日まで存続しています。PCAはココナッツ生産の効率性向上に資するプログラムの実施やココナッツ農家の所得上昇、各種の調査・研究等、様々なアプローチからココナッツ産業の発展に寄与しています。 産業としては大きな規模を誇るフィリピンのココナッツ産業においても、いくつかの課題を抱えています。1つはフィリピンのココナッツの生産にあたり、その生産性が他国と比較して著しく低いことが挙げられます。インド・ココナッツ育成委員会(CDB)のデータによると、1ヘクタール当たりのココナッツの収量は、2021年時点でインドが9,430個、スリランカが7,027個、インドネシアが4,209個に対して、フィリピンは4,035個と主要生産国の中で特に生産性が低いです。また、1本のココヤシあたりの平均的な収量でみても、インドやブラジルが年間におおよそ200~400個のココナッツを生産するのに対して、フィリピンのココヤシは45個程度と低水準にあります。 加えて、ココヤシの高齢化や、害虫による被害、自然災害・気候変動を通じた樹木の損失といった課題も指摘されています(政府通信社2023年10月5日付)。これらの課題は、特にミンダナオ島をはじめとして、フィリピンのココナッツ農家の収入が低く、農家の貧困が社会問題として認識されてきたことと結びついています(「ビジネスワールド」紙2022年11月22日付)。ココナッツ農家のうち約半数が貧困線以下で生活し、1日あたりの収入が2ドル未満と推計されています。マルコス大統領はこれらの課題に対処するため、2023年から2028年までに1億本のココヤシを植林する、技術開発への投資を行うといった政策を打ち出しています(「インクワイヤラー」紙2023年6月29日付、政府通信社2023年10月、5日付)。 近年では、環境・健康配慮の観点からもココナッツは注目を集めています。その例がココナッツオイルです。昨今、温暖化対策の一環としてバイオ燃料への関心が高まっています。そうした中で、ココナッツオイルは特に太平洋諸国において重要なバイオ燃料となりうる可能性を指摘されています。ココナッツオイルの排気ガスに含まれる有害な排出物は、従来のディーゼル排気ガスよりもはるかに少なく、ココナッツオイルを混合させたディーゼルは従来のディーゼルに匹敵する出力を生み出すとの報告があります(注2)。

フィリピンでは、主要な環境政策として、2007年には「バイオ燃料法」が制定され、国内で販売・分配されるディーゼル燃料について、バイオマス燃料であるバイオディーゼルとの混合率(注3)の下限が導入されました。2023年時点で、バイオディーゼルとの混合率の下限は2%となっています。さらにフィリピン・エネルギー省(DOE)は現在の2%の下限水準からの引き上げを目指しています。混合率の下限が引き上げられることにより、追加的にバイオディーゼルが必要となるため、ココナッツオイルの需要増へと作用するでしょう。同措置は間接的にココナッツ産業への支援へとつながります。

ココナッツオイルは消費者からも関心を集めています。オーガニック製品に対する需要の高まりの中、パーソナルケアなどの分野で米国を中心にココナッツオイルへの人気が高まっているとの報道があります(政府通信社2021年12月10日付)。

ココナッツオイルへの需要の高まり等を受けて、2021年にてフィリピンのココナッツオイルの輸出額は対前年比76.9%の大幅な増加を記録しました。

(注1)スペインが太平洋で用いた大型帆船。
(注2)David Parry, “Coconut Oil Biofuel in the Pacific”, 2014.を参照。
(注3)当該燃料全体の中でのバイオマス燃料の混合割合を示しています。 JETRO サイト:

農家が土地を借り受けて自由に生産を行うことができる制度で、一定量を国に納めれば、残りは自由市場で

生産(2012年)・・・(55.2%) (41.9%) 中国(1.3%) ウズベキスタン(0.6%) (0.4%)

綿花の栽培国ではないのに、綿織物の生産が多いのが興味深い。また、近年は工業化も進み、とくにオートバイについては生産台数も国内販売台数も多い。

・生産量1位のインドネシア、2位のフィリピン、3位インドの3ヶ国あわせて、世界の生産量の約75%を生産しています。

コプラ)」、種子内を満たしている「液状胚乳(果水)」より構成される ..

メキシコのココナッツ
メキシコで利用されるスペイン語でココナッツは「Coco(コッコ)」です。

メキシコのココナッツ生産地
メキシコでは主に南西部のゲレーロ州・コリマ州・南部のオアハカ州・南東部のタバスコ州・ミチョアカン州でココナッツ生産がおこなわれています。

メキシコのココナッツ生産
メキシコでもココナッツは食品以外にも様々物に加工・生産され、アメリカ・カナダ・ロシア・ヨーロッパ・チリ・グアテマラ・コロンビアなどへ輸出しています。

ミャンマーのココナッツ生産量
ミャンマー語でココナッツは「အုန်းသီး(オゥンディー)」です。

日常的に消費される果物
ミャンマーではココナッツをお菓子・料理の材料として利用され、ココナッツをかけたラーメンなども人気があります。


主要生産国はブラジル・インド・中国ですが、オーストラリアの北東部でも栽培されることに注意しましょう。 コプラ油

ベトナムのココナッツ
ベトナム語でココナッツは「dừa(ドゥア)」です。

ベトナムのココナッツ生産地
ベトナムでは「メコン川」の下流「メコンデルタ」地域で多くのココナッツが栽培がおこなわれており、主に南部のベンチェ省チャーヴィン省・ティエンザン省・ヴィンロン省などでの栽培が多くなっています。

主な輸出先
ベトナムはココナッツを主に中国へ輸出しています。タイ・エジプト・韓国・スペイン・オーストラリアなどにも輸出されており、多くの需要があります。

草の根・人間の安全保障無償資金協力 ポンペイ州ピンゲラップ環礁コプラ産業振興計画 機材引渡式

パプアニューギニアはどこ?
パプアニューギニアはオーストラリアから北に行った島国で、ニューギニア島の東に位置しています。インドネシアと国境を接しており、様々な民族が暮らしています。

パプアニューギニアのココナッツ生産地
パプアニューギニアでは主に東部のミルン湾州・北東部のニューアイルランド州・東部のマダン州・モロベ州・中央州・ブーゲンビル州などでココナッツ栽培がおこなわれています。カカオ栽培とココナッツ栽培を同時におこなっている農家が多く存在します。

ついて生産国と消費国の意見調整はまだ終っていないという (2月時点)。新協定に ..

ブラジルのココナッツ
ブラジルで利用されるポルトガル語でココナッツは「Coco(コッコ)」です。

ブラジルのココナッツ生産地
ブラジルでは主に北東部のバイーア州、セルジペ州、東部のセアラー州、北部のパラー州、南東部のエスピリトサント州、東部のペルナンブーコ州、南東部のリオデジャネイロ州、北東部のパライバ州、リオグランデ・ド・ノルテ州、アラゴアス州などで生産されています。

ブラジルのココナッツ料理
ブラジルもココナッツを日常的に利用します。ココナッツを利用した料理はスープ・前菜・肉料理・魚料理など様々な料理に用いられ、ココナッツを利用したスイーツも非常に多く存在します。「コカダ」というミニケーキが非常に有名で、ブラジル・アルゼンチン・チリなどで多く消費されます。

それによって政府のココヤシ開発計画を助け,コプラの生産性を高めるという目的をもっ.

表:ココナッツ生産量上位5ヵ国(2021年時点)

補助を受けてコプラの生産が急増(マーシャル諸島) · 2019.10.04

熱帯雨林気候(極めて高温多雨)に適応する「ジャングル3人衆」であるカカオ・天然ゴム・油ヤシ(パーム油)の生産については、いずれも上位にランクイン。さらに人口大国であるので、熱帯地域の主食となりえる米とキャッサバの生産も多い。

コプラ(Copra) p.52 · セ パーム核(Palm Kernel) p.53 · ソ ひまし(蓖麻子 ..

(*)ココヤシの実の胚乳を乾燥させたもの。油脂成分を多く含む。油脂は食用油などに利用される。

[PDF] 「クリーンウッド」利用推進事業のうち 生産国の現地情報 ..

フィリピンでのココナッツ産業成立の背景には行政による政策的なサポートもあると考えられます。1642 年に当時のスペイン総督が食用およびガレオン船(注1)の建造に使用するココナッツの植栽に関する法令を提出したことを契機に、フィリピンのココナッツ産業は発展しました。1940年にはココナッツ産業の開発を目的とした国営企業、「ナショナル・ココナッツ・コーポレーション(NACOCO)」が設立されました。NACOCOを起源とし、フィリピンにてココナッツ産業の振興を目的とする公的機関が発展を遂げました。1973年にはフィリピン・ココナッツ庁(PCA)が様々な公的機関を統合して設立され、同機関は今日まで存続しています。PCAはココナッツ生産の効率性向上に資するプログラムの実施やココナッツ農家の所得上昇、各種の調査・研究等、様々なアプローチからココナッツ産業の発展に寄与しています。

また用材樹種の他、輸出用コプラの生産や自家消費用に作られるココナッツのプラン

スリランカのココナッツ
スリランカで利用されるシンハラ語でココナッツは「පොල්(ポル)」です。

スリランカのココナッツ生産地
西部プッタラム県の「Chilaw(チラウ)」「Marawila(マラウィラ)」「Nattandiya(ナタンディヤ)」、ガンパハ県の「Negombo(ニゴンボ)」「Divulapitiya(ディビュラピティヤ)」、中北西部クルネガラ県の「クルネガラ」などでココナッツ生産がおこなわれています。

「ポル・サンポーラ」
スリランカでは「」という調味料が有名で、ココナッツ・唐辛子・玉ねぎをすりつぶした「ふりかけ」のような調味料になります。

「米」「カレー」など一般的に多く消費される食べ物に加える事が多く、非常に人気がある調味料です。

コプラの乾燥肉、または乾燥カーネルココナッツ抽出に使用ココナッツオイル

インドのココナッツ
インドで利用されるヒンディー語でココナッツは「नारियल(ナリヤル)」です。

インドのココナッツ生産地
主に南西部の「ケーララ州」「カルナータカ州」、南部の「タミル・ナードゥ州」、南東部の「アーンドラ・プラデーシュ州」、東部の「オリッサ州」などでココナッツが生産されています。ケーララ州で生産されるココナッツはインド国内で生産されるココナッツの45%を超えています。

ココナッツを調味料として利用
インドはココナッツミルクを「カレー」などに加えます。東南アジアではココナッツミルクを料理に利用する事が一般的であり、非常に多くのココナッツミルクが料理に利用されています。

南インドはスパイスが効いた辛みの強い料理が多く、ココナッツミルクの甘味で味を調整します。インドではココナッツオイルやココナッツの果実の消費も多く、ココナッツは国民食の一つとして消費されています。

ココナッツを利用した「活性炭」
ココナッツを利用した「活性炭」が多く生産されています。ココナッツを燃やし粉末にしたものを固め「炭」として利用します。海外にも多く輸出されており、輸出量は増加しています。

さらにカブアは、コプラ生産を広めることをドイツに協力することと引き換えに、

産業としては大きな規模を誇るフィリピンのココナッツ産業においても、いくつかの課題を抱えています。1つはフィリピンのココナッツの生産にあたり、その生産性が他国と比較して著しく低いことが挙げられます。インド・ココナッツ育成委員会(CDB)のデータによると、1ヘクタール当たりのココナッツの収量は、2021年時点でインドが9,430個、スリランカが7,027個、インドネシアが4,209個に対して、フィリピンは4,035個と主要生産国の中で特に生産性が低いです。また、1本のココヤシあたりの平均的な収量でみても、インドやブラジルが年間におおよそ200~400個のココナッツを生産するのに対して、フィリピンのココヤシは45個程度と低水準にあります。

換金作物としてコプラ生産が開始すると、土地が金銭的な価値をもつようになる。コプラによ

フィリピンのココナッツ
フィリピンで利用されるタガログ語でココナッツは「Niyog(ニョング)」です。

フィリピンのココナッツ生産地
主にルソン島南西部・中部のビサヤ島の東部・ミンダナオ島の南部・ミンダナオ島の南部でココナッツ生産がおこなわれています。

フィリピンでも日常的にココナッツが消費される
フィリピンでもココナッツを利用した料理が多く、日常的にココナッツが利用されます。インドやインドネシア同様にココナッツの活性炭が生産されており、多くのココナッツが様々な用途で利用されています。

ココナッツは繊維が多く、火をくべる燃料としても利用されています。

増加する糖尿病
フィリピンは糖尿病患者が増加しています。主な原因は「白米」の食べ過ぎによる糖分過多であり、ココナッツや砂糖の消費も多く、非常に大きな問題になっています。