国連加盟国の中で最も遅かった。 一方で、男性のための勃起不全治療薬​バイアグラは、申請から半年でスピード承認された。


板垣 異例のスピードですね。不妊治療目的のバイアグラは保険が適用されるのに、避妊目的のピルには保険が適用されない。


「バイアグラ」のスピード承認、五つの疑問 男性優位社会の象徴 「バイアグラ」がピル承認をあと押し? 第5章:ピルについてのさまざまな疑問

それなのにバイアグラは、98年のアメリカでの販売開始からわずか半年後に承認された。

桐野 アメリカでピルが承認されたのは1960年、日本は99年です。避妊に失敗したり性犯罪に巻き込まれたりした際に使用するアフターピル(緊急避妊薬)は2011年まで承認されず、多くの国では薬局で購入できるのに、日本では基本的に医師の処方がなければ入手もできません。

バイアグラ承認のときに問題提起をされたのでしょうか。 伊藤(雅)政府委員 ..

わかりました。
ということは、ピルは、ある団体が言うような形での環境ホルモンとは異なると考えていいんじやないかと思います。ダイオキシンやPCBなど、私たちの生活環境に大きな影響を及ぼす環境ホルモンがあることは私も重々承知いたしております。環境ホルモンに関する全体的な対策の中で、環境部局としてピルをどのように位置づけているのか、お聞かせください。

スウェーデンやオランダあるいはペルギーなどでは、ピルが使用されるようになったことで、人口は横ばい、中絶件数、特に10代の妊娠中絶が激減した、こういうデータがあるんです。一国だけじやないんです。それぞれの国でピルが使用された後10代の中絶数が激減したというデータがある。こういった先進国の例に学びながら、望まない妊娠あるいは中絶などで涙する女性を少しでも少なくしていく、そういった施策を今求められているんじやなかろうか、このように思うわけでございます。そういった施策をぜひ望むわけですが、次に、環境庁にお伺いいたします。ある環境団体から私どもに、ピルは環境ホルモンの一種であり危険だというような意見が届いております。環境庁にお尋ねしたいのですが、海外では、環境ホルモンを問題にして環境当局がピルの使用をとめさせたという国があるのでしょうか。

バイアグラは半年で承認。ピルは44年。緊急避妊薬の承認は話が来てから11年を要した。 ..

ピルにつきましては、現在厚生省の方でも検討されておられるところであります。環境庁におきましては、厚生省との連携を図りながら、科学的知見の集積に努めたいと思っております。

中絶数が減少しているとは言え、今のお答えでは20未満の中絶数はむしろふえている。年間約120万件の出生、誕生する。それに対し34万近くの中絶が行われている。これは大変な数だと思いませんか。私、このピルの問題に対応し始めたのは、実は命の尊厳というところからだったんです。要するに、体内で芽生えた命であろうと、この世に出た命であろうと命は同じなんですよね。ところが、これだけの数、34万の数がこの世に出ないまま結局絶たれてしまう。要するに、望まれない妊娠ですね。望まれない妊娠ですから人工妊娠中絶を行う。この女性の悲劇というのは大変だと思うんです。これほどの望まない妊娠をいかに避けるか、そのためにはやはりみずからが避妊をできるという選択肢を広げる必要がある。ここにたどり着いたわけなんです。もう一つパネルがございます。今児童家庭局長の御答弁にございました。確かに、1995年を100とした場合、中絶件数は減っていますね。20代から50代の方は減っています。ところが、見てください、20歳未満だけこんなに上がっているんです。10代の悲劇がここにあるんです。一番かわいそうなんだ。恐らくこの人たちは大多数が未婚者だと私は思います。そういう人たちがこうした人工妊娠中絶をせざるを得ない。それは結局、避妊に失敗して、望まない妊娠を起こしてしまった。私は、ここのデータをやはりここまで下げる必要がある、若い人たちのためにも。そのためにどうするかということを今私は問いかけているわけです。

桐野夏生×板垣麻衣子「バイアグラに比べ、ピルの承認がに時間がかかった理由とは。今も日本は、生殖を国家が管理している」

なぜ,日本では世界的に安全性が確立された低用量ピルが認可申請後10年近く承認されていないのに,勃起不全症治療薬バイアグラが認可申請後わずか6か月で承認されたのか。日本ではなぜ,副作用ゆえにアメリカでは20年以上も前に販売されなくなった高用量ピルのみが女性に処方され販売され続けているのか。こうした批判記事がニューヨークタイムズに掲載されてまもなく,バイアグラが認可されてわずか半年で,低用量ピルが一転認可されたのだという。

女性に対して「こうあるべき」という社会通念は、ピルの認可問題に限らず、法律や制度をも規定していた。


必要に応じて医療機関での相談もお勧めします。 新宿で厚生労働省承認のバイアグラを購入 ⤵ ..

その後、1999年になってようやく認可されたが、国連加盟国の中では最も遅かった。ピルが入手可能になってから、実に34年も経っていた。

厚生省(現厚生労働省)は1999年1月25日、男性の性機能改善薬「バイアグラ」の製造販売を承認した。 2018年1月24日

わかりました。ピル承認後の性感染症対策ですけれども、ピル承認後のエイズ等の拡大には国民の関心も高いわけですので、懸念されるような事態にならないよう万全の体制で進めていただきたい、このように思います。次に、毎日新聞が2年おきに行っております全国家族計画世論調査、そしてまた国際機関でありますポピュレーション・カウンシルが1990年に調査した資料、この二つを比較してパネルにしてみました。これなんですが、要するに、日本における既婚の避妊法としては、77.2%、80%近い避妊法は日本の場合はコンドーム主体なんですね。ところが、世界的に見ますと、いわゆる不妊手術あるいは器具それからピル、こういった形になって、赤いものが日本のもの。こうして見ますと、歴然とその差がわかりますね。日本の場合は、どうしても男性主導とも言えるコンドームで避妊をしている傾向。外国では、この3つの例はすべて女性がみずから取り組める避妊方法なんですね。この差が非常にはっきりしているわけです。そこで、児童家庭局長にお尋ねいたしますが、現在我が国の人工妊娠中絶の実態と、特に20歳未満、10代の中絶はどれくらい行われているのか、また、中絶件数はこのところどのように推移しているのか、お聞かせいただきたいと思います。

低用量の経口避妊薬、いわゆる「ピル」は、日本では何十年にもわたる働きかけの末、1999年にようやく承認された。 2021年7月7日

対照的なのは、男性対象の勃起薬バイアグラで、半年で認可されている。「なぜバイアグラは半年で認可なのか」という女性議員たちの怒りの声で、ようやくピルも認可となったのだ。これが男女差別でなくて、何であろう。女性は身体や性について無知な方がいいという考えが、根底にあるに違いない。

ピル(医療と性と政治)(19) 「性の乱れ」を防ぐことに ..

低用量ピルが日本や北朝鮮で認可されていないと実情を説明すると、小泉さんは驚いた表情で言った。

[PDF] ピルをめぐる日本社会の変遷 ~ピルとともに生きる時代になって~

そこで私はピルを認可するよう、何度も国会で質問した。だが、厚生省の官僚は「日本の女性と欧米の女性は体が違うから」という木で鼻をくくったような答弁をするばかり。思いあまって、当時厚生大臣だった小泉純一郎さんに低用量ピル解禁の要望書を持って説明に行った。

1998 年 7 月忽然と登場した男性の勃起不全の治療薬バイアグラの使用申請があり、 国内での臨床試験がないま

公衆衛生審議会の答申におきましても、医師がピルを処方する場面が、薬を服用する者に対して性感染症とその予防方法の正しい知識を提供し、予防を実践する動機づけの最高の機会と指摘しているわけでございます。このため、性感染症予防対策の観点を含め、処方医師及び服用者への情報提供のあり方について、中央薬事審議会において審議中と聞いているところでございます。性感染症の予防は各自の自覚に基づいた自立的な行動が基本であることから、ピルの処方時に性感染症予防の情報が提供され、服用者への啓発が行われることは性感染症予防の観点から見ても好ましいものと認識しております。

避妊薬・ED薬について | ピル(トリキュラー)やアフターピル

しかし、日本で避妊といえばコンドームが多い。いわば男性任せであり、「女性の自立」が言われて久しいのに、ピル認可への運動は盛り上がらない。当時、経口避妊薬は違法であり、不規則な月経周期の管理やその他の医療目的のためにしか処方されていなかった。

MEDICAL LIBRARY 書評・新刊案内 | 2009年 | 記事一覧 | 医学界新聞

2.ピル承認への度重なる障害
カイロ会議報告会に飛び込む
北京で発言。その反応
第三世代のピルと血栓症
菅厚生大臣がピル鎖国を終焉?
「ピル承認、国民の声を聞く」の矛盾
新たな課題。ピルは環境ホルモン?

緊急避妊ピル1キット ¥10000 税込 ¥11000 女性 ..

女性が医薬品として処方される中用量の経口避妊薬ピルは、副作用が多いにもかかわらず、それが少ない低用量のものはなかなか認可されなかった。国会議員になる前、私は離婚講座や電話相談などで3万人近い妻たちから相談を受けたが、中絶体験で心に傷を負っている人が少なくなかった。低用量ピルが普及すれば、妊娠中絶件数は確実に減少し、トラウマを抱える人も減るはずと、ずっと思っていた。

SUNCRAFT製のピルカッターでバイアグラを割る時のコツなどを解説しています。割った後はなるべくお早目にご使用下さい。

専門家の中には、ピルが承認されたら大変だと騒いでいる方もいらっしやいます。
しかし、私自身は、ピルがもし承認された場合、これは医師がちやんと処方をするわけでございますので、そのときに性感染症の検査や治療が行われると伺っておりますし、となりますと、ピルはあくまでも避妊の薬です、性感染症はこれまでどおりコンドームが一番有効なんですよ、そういったことを、新たに性感染症の問題を啓発する場がむしろできると思うわけですね。性感染症に対する関心は従来よりもっと高まると私は期待しておりますが、エイズ担当部局としてはどのようにお思いですか。

承認されました。現在では国内外含め、広く普及しているED治療薬として認知され ..

この答申は、中央薬事審議会から低用量ピルの使用が性感染症の拡大に与える影響について特に意見を求められたことに対する回答という性格から答申を出したものでございます。議員御指摘のとおり、性感染症の予防、啓発等は、低用量経口避妊薬の承認のいかんにかかわらず厚生省としては推進していくことが重要であると考えているところでございます。

【DMMオンラインクリニック】早漏やED(勃起不全)に悩む方にオンライン診療を。バイアグラ ..

3.バイアグラとピル
颯爽と登場した「バイアグラ」
「バイアグラ」のスピード承認、五つの疑問
男性優位社会の象徴
「バイアグラ」がピル承認をあと押し?

本診療科目に用いるアバナ(ステンドラジェネリック)は、国内未承認の医薬品です。

今お話ございましたように、公衆衛生審議会から出された答申には、エイズを含む性感染症について国民的な予防、啓発などを行うように書かれているわけですね。しかし、これらの対策はピルの承認いかんにかかわらず行われるべきものではないでしょうか。