新薬より低価格で買えるのがジェネリック医薬品です。ジェネリック医薬品の中に ..


2018年度の薬価制度改革で焦点の1つとなっている新薬創出・適応外薬解消等促進加算。見直しに向けた具体的な議論が始まった6月14日の中央社会保険医療協議会(中医協)の薬価専門部会で、医療保険者ら支払い側委員からこんな意見が上がりました。


[PDF] 薬価収載一覧表 (2018年11月20日 収載予定)

加算の目的は、ドラッグ・ラグの解消と革新的新薬の創出。未承認・適応外薬の解消も進み、日本での開発品目が増加するなど、一定の成果は上げていると言えます。

2018年度の薬価制度改革の大きなテーマである「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」。6月9日に政府がまとめた「骨太の方針2017」では「革新性のある医薬品に対象を絞る」とされ、中央社会保険医療協議会・薬価専門部会で具体的な議論が始まりました。

レクサプロ Lexapro 錠20mg (持田一田辺三菱) 薬価基準未収載

一方、「薬価と市場実勢価格の乖離率が全医薬品の加重平均を超えない」という加算の要件には、導入当初から「真に革新的な医薬品に適用される仕組みとなっていない」という批判がなされてきました。「高い価格でも購入され、使用されている=医療現場で革新性・必要性が評価されている」との考え方ですが、加算を受けるために製薬企業が仕切価(卸への販売価格)を高く設定しているのではないか、との指摘もあります。

不眠症治療薬「ルネスタ」(エーザイ)や抗うつ薬「レクサプロ」(持田製薬)、酸関連疾患治療薬「タケキャブ」(武田薬品工業)、喘息治療薬「フルティフォーム」(杏林製薬)など、各社が主力品として期待する、あるいはすでに主力品となっている製品が並びました。16年4月の薬価改定以降も、抗精神病薬「シクレスト」(MeijiSeikaファルマ)やB型肝炎治療薬「ベムリディ」(ギリアド・サイエンシズ)など大型化が見込まれる製品が類似薬効比較方式(Ⅱ)で算定されています。

Jpジスバルは薬価が高いこともあり、相当にフィットしていないと処方し辛い。また ..

作用機序としては新規性が乏しくても、改良がなされることで効果が高まったり、副作用が軽減されたり、利便性が高まったり、といったこともあり得ます。同じ時期に複数の企業が同じターゲットを目指して新薬を開発することもあり、こうした場合、少し開発が遅れるとすでに類似薬が複数存在するといった状況になりかねません。

レクサプロ (持田製薬), レクサプロ錠10mg (先発品), 114.5円/錠