[PDF] 抗生剤をどうやってのませようか? オススメの飲み合わせ
実は注意したい併用薬:カルボシステイン味、という点で注意したい内服薬があります。それは「カルボシステイン」(製剤名:ムコダイン)。カゼ症状で受診したら100%の近い確率で処方される鉄板のお薬です。ただし、カルボシステイン自体が酸性であることから、一緒に飲むとクラリスロマイシンなどのコーティーングをはがしてしまい、苦くなってしまうんです。薬の効果が変わるわけではないので、一緒に飲んでもダメなわけではなりませんが、分けて飲むことがオススメです。 マイコプラズマ感染症の薬は確かに苦いですが、工夫次第で飲みやすくなります。子供さんが薬を嫌がる時は、ここで紹介した方法を試してみてください。それでもどうしても飲めない場合は、内服薬の変更も含めて相談させていただきます。お困りの時は、ぜひお気軽にご相談ください。
代表的な薬は「クラリスロマイシン(薬剤名:クラリス)」や「アジスロマイシン(薬剤名:ジスロマック)」。 ..
2日前より頭痛喉の痛みと痰が絡む症状があるのでジスロマック ロキソニン ムコダインを飲んでいます。ジスロマックは今日が最後ですがまだ飲んでいません。ロキソニンを服用した直後に間違ってムコダインを2錠飲んでしまいました。大丈夫ですか?
今回、歯周病でジスロマックを3日分処方されましたが、飲み合わせは大丈夫でしょうか?
ジスロマック細粒(一般名アジスロマイシン水和物)1gを団子状にするため ..
澤田教授
四半世紀にわたって医療・介護現場へ高感度のアンテナを張り巡らし、薬剤師の活動の中から新しい発見、ヒヤリ・ハット・ホット事例を収集・解析・評価し、薬剤師や医師などの医療者や患者などの医療消費者へ積極的に発信している。最近は、医薬分業(薬の処方と調剤を分離し、それぞれを医師と薬剤師が分担して行うこと)のメリットを全国民に理解してもらうためにはどのような仕組みとコンテンツが必要かや、医療・介護の分野でDXが進む中で薬剤師はどのような役割を果たすべきかなどを、日々考えている。
異常が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。これらの副作用はアジスロマイシンの投与中または投与終了後1週間以内に発現しているので、投与終了後も注意すること。また、アジスロマイシンは組織内半減期が長いことから、これらの副作用の治療中止後に再発する可能性があるので注意すること。
中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群は、皮膚、粘膜などに現れる重症型の薬疹であり、予後不良なこともあるので注意を要する。一般に、原因薬剤に曝露開始から1~3週間に発症するといわれている。急性汎発性発疹性膿疱症は、通常粘膜疹は伴わず、皮膚に現れる重症型の薬疹であり、一般的な初期症状として、小膿疱が紅斑上に多発する。一般に、原因薬剤に曝露開始から数時間~数日以内に発症する場合(すでに薬剤に対して感作されている場合)と曝露開始から1~2週間後に発症する場合(初めて服用した場合)がある。早期発見、早期治療が重要であるため、異常が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行う。治療中止後に再発する可能性があるため、症状の観察並びに治療は十分な期間行う。
患者様への聞き取りでは、水でそのままという方や、アイスクリームと混ぜている方、
ジスロマック錠250mgの重大な副作用として以下が知られている(ジスロマック錠250mgの添付文書、インタビューフォームより)
発疹・掻痒感などの症状に対しては、薬剤師、医師はまず、使用している薬剤による副作用の可能性を疑うべきである。また、患者に対して薬が処方された理由、疾患名などを聴取することは必須である。
患者、その家族が薬による副作用の可能性を疑った場合には、薬剤師や医師へ「薬を飲み始めてから発疹が出ているのですが、その薬による副作用の可能性はないですか?」のような具体的な疑問の内容を伝える必要がある。
ジスロマック錠 250mg、ジスロマック細粒小児用 10%、ジスロマッ
また、<処方2>を投薬した薬剤師は、皮膚科にかかった理由や、プレドニン錠が処方された理由などを詳しく聴取しておらず、薬疹の可能性を認識できていなかった。
患者の娘からの電話に対応した薬剤師も、薬の相互作用を尋ねられているものだと思い込み、患者の薬歴を確認したが、問題ないと判断してしまった。そもそも、患者の娘の薬剤師への問いかけが「ジスロマックも一緒に飲んでもよいか?」であり、薬剤師が飲み合わせを心配しているものと捉える要因となってしまった。
患者は、A病院の皮膚科医および<処方2>を投薬した薬剤師に、「前日にジスロマックを服用した」ことを伝えたが、どちらからも中止の指示はなく、薬疹の疑いに関する言及もなかった。皮膚科医がジスロマック錠による薬疹を疑っていたかどうかは不明であるが、中止の指示をしていないため、薬疹を見逃していたと考えられる。
患者は、発疹が出た後に、内科へ問い合わせずに皮膚科にかかったことから、薬疹の可能性を疑わなかったと思われる。一方で、患者の娘は発疹をジスロマック錠の副作用ではないかと考えたが、処方した内科医師への連絡を行わなかった。患者および患者の娘は、ジスロマック錠の服用を皮膚科医師や薬剤師に伝えていたため、それを踏まえての両者が適正に対応していると思っていた様である。
ジスロマック錠250mg; アジスロマイシン水和物; 250mg1錠
●ジスロマック錠250mg<アジスロマイシン水和物>
〈適応菌種〉
アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、レジオネラ・ニューモフィラ、ペプトストレプトコッカス属、プレボテラ属、クラミジア属、マイコプラズマ属
〈適応症〉
深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎
ジスロマック錠250mg (アジスロマイシン水和物) 添付文書
患者家族からの「発疹がでて、今日皮膚科を受診したが、ジスロマック錠<アジスロマイシン水和物>も一緒に飲んでよいか?」との電話相談に対して、薬剤師は他薬との相互作用の問題を心配していると捉えて「服用しても大丈夫」と答えた。実際は、ジスロマック錠による薬疹が起こっており、その副作用を悪化させてしまった。
有効成分アジスロマイシンが含まれた抗生物質で、日本ではジスロマックという名前で承認されている薬のジェネリックです。 ..
患者は左ほほの腫れのため口腔外科を受診し、6月14日にジスロマック錠<処方1>を服用した。
その日の夜、患者は痒みで目が覚め、体を見たところ赤い発疹が体中にでていたが、痒みは我慢できる程度だったので、翌朝(6月15日)、同病院の皮膚科を受診した。皮膚科で特に薬疹の話はなく、病院での点滴(薬剤名は不明)と、<処方2>が処方され、プレドニン錠<プレドニゾロン>を朝昼と服用した時点で、ずいぶんと痒み、発疹は消えていた。